不動産流動化

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今年の株式テーマのひとつに、『不動産流動化』がある。
不動産の流動化とは、不動産から生み出される家賃や売却益などのキャッシュフローを裏づけとして、不動産を証券化するなどで金融機関や投資家等から資金を調達をする仕組みである。注目を浴びている日本版REIT（不動産投資信託）などもそのひとつ。

明日2月6日のNHKスペシャルでは、そんな不動産流動化にスポットを当てた番組が放送される。

■巨大マネーが東京をねらう
?オフィスビル投資の舞台裏?（NHKスペシャル）

バブル崩壊から１０余年、日本の不動産が再び動き始めた。東京を舞台にオフィスビルの激しい争奪戦が勃発、都心の一等地では物件価格が高騰し、次々と高値で取引されている。主役は外資系投資会社。世界中の投資家から集めた巨額のマネーでビルを購入し、物件の価値を高め、数年のうちに売却し、その利益を投資家に配当する。

投資家の皆さんは、必見の番組だ！

尚、昨日注目銘柄としてあげたパラカも、駐車場を証券化するビジネスモデルを展開しており、今旬の銘柄である（買い煽りではないが）