Googleも相場には勝てない

最初にお礼を申し上げたい。
blogランキングで、念願の1位を達成した。これも全て、私の実力皆さんのおかげである。
（といいつつクリックを誘い、1位を不動にする（+＿+）＼バキッ!）

さて（何が、さてか）
先日、『いよいよGoogleのIPOが動き出す』で少し触れたが、GoogleのIPOは、米国株式市場の地合いの悪さなどを考慮し、売出し価格、株数ともに大幅に引き下げたようだ。

■米グーグル、公開予定価格を大幅引き下げNIKKEI NET）

■米ＳＥＣ、グーグル上場承認（NIKKEI NET）

■米グーグル売り出し株価、８５ドルに（NIKKEI NET）

史上最大といわれたIPOは大きくトーンダウンしたことになる。まあ、時期が時期だけに無難といえば無難だろう。

しかし、このことでGoogleの価値が下がったわけではない。
相場が下がってもGoogleの利用者は減らないし、Google社の成長が止まるわけではない。もともと彼らは、IPOなどしなくても資金面で全く困らないのだ。彼らは、いぜんとして21世紀に最も期待されるスーパー企業のひとつである。

軟調相場のおかげでGoogleが安く買えるなら、もしかしたらラッキーなのかもしれない。