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■株/新選組メールマガジン■
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■取引報告
2005年1月5日
・イートレード証券<8701> 86万円 1株買い
■バックナッバーコラム
「今年、最も注目する銘柄」
諸君、明けましておめでとう(新年早々、偉そうにいう)
今年も株/新選組をよろしくお願いしたい。
さて、新年最初の企画として、今年株/新選組が最も注目する銘柄を紹介する。
ソニー<6758>
誤解しないで欲しいのが、ソニーの株価が上がるとか下がると予想するわけではなく、
2005年という年が、ソニーにとって正念場の年となるという意味だ。
ソニーといえば、かつては日本を代表する優良企業、その株は国際的にも人気の高い銘柄だったが、
一昨年のソニーショックに代表されるように、ここ数年は低迷が続いている。
「ソニーらしい製品」が出てこなくなったからとよくいわれるが、それは単なる現象であり、
その原因は世の中がデジタル情報時代へ急速に移行する中でのソニーの迷いにある。
迷って当然だろう。
「さあ、デジタル情報時代がやってきた。今までと同じことをやっていては勝てないぞ。」
そんな事、言うのは簡単だが答えを出すのは非常に難しい。
だから多くの企業は「そうだ、そうだ」と表向きは同意しながらも、
実際は何も考えないし、ユーザーだってそんなことは考えない。
しかし、ソニーは考えた。一生懸命考えた。何故ならそれが出来るのがソニーだと皆が思っているし、ソニーだってその自負がある
。おそらくソニーの中でもトップクラスの頭の良い人が集められて、あらゆる戦略が考えに考え尽くされただろう。
その結果、あまりに考えすぎて、ユーザーの理解を全く超えた高尚な、複雑な答えが出てきてしまった。
ユーザーは一言。
「最近のソニーは、さっぱりよく分からない」
ソニーにとっては悲劇だが、笑ってはいけない。
ソニーの涙ぐましい努力は時代が大きく変わるときにどうしても必要な試練なのだ。
誰もが避けたいその試練にソニーは今挑戦している。そして、その試練を超えたとき、
再びソニーが脚光を浴びる日がやってくるだろう。
そのときもはや、他のライバルメーカは誰もソニーに追いつけない。
それが今年になるのか、来年なのか、それとも永遠にやってこないのか。
熱狂的なソニーファンであるヒジカタとしては、今年のソニーの動きに大いに注目したいと思うわけだ。
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