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2005年03月06日

21世紀の踏絵

ライブドアとニッポン放送を巡る連日の報道や各界からのコメントを見ていると、これは21世紀の踏絵ではないかと感じるようになった。

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つまり、ライブドアという企業、掘江貴文という人物をどう評価し、どうコメントするかで、メディアやコメンテーターの見識や考え方が鏡に映したように分かる。

世の中の変化を受け入れることが出来ない人、周りの意見や雰囲気にただ同調している人、何が起こっているのかさっぱり分からない人、変化を受け入れつつ、その人なりのオリジナルな意見を持っている人。

最近、飲み屋でも「掘江論」が盛んだという。そんな場で、めったなことを言って若者から見識を疑われないよう、くれぐれも気をつけてほしい。簡単であるが、掘江貴文という踏絵を前に、言ってはならないNGワードを紹介したい。

・「常識が●●●」:常識論で語ってはならない。
・「日本では●●」:日本的文化や慣習から、語ってはならない。
・「若いくせに●●」:掘江氏の年齢(30代前半)をネガティブに捉えてはならない。
・「金だけが●●」:お金を汚いものと見る武士道的文化から語っては鳴らない。
・「よく分からんけど●●」:分からないのに、語ってはならない


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