株新選組
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2005年02月24日

直接金融時代の到来

ヒジカタ

最近、やたらと公募増資や転換社債(CB)の発行を行なう企業が多いように感じる。

公募増資やCBの発行が行われると、企業の総発行株数が増えることになるので1株当たりの価値が希薄化する。そのため一時的に株価が大きく下がるケースが多く、悪材料として見られるケースが多い。株主からすれば「ええかげんにせい!」といいたいところだろう。

しかし、この流れは、企業の資本調達が間接金融(銀行からの借入れ)から、直接金融(市場から資金を集める)へと移行していることを、如実に表しているのではないだろうか。庶民が銀行にお金を預け、そのお金を銀行が企業に貸しつけて、得られた利子の一部を貯金者に還元するという、永遠に不偏と思えた金融モデルに変化が起きようとしているのだ。

直接金融が主流になると、ノーリスクの資産運用なんてなくなる。お金を運用して増やそうとすれば、投資対象が何であれ必ずリスクが付きまとう。

しかし、それが怖くて現金を大事に持っていたり金利の付かない貯金をしていても、時間とともにお金の価値は減ってくる。インフレなどの経済状況によってもお金の価値は減る。物価が2割上がればお金の価値は2割減るのだ。

つまり、リスクを恐れて資産運用をしないということは、「何もしないリスク」を抱えていることになる。

うーん、なんて怖い時代だ。
やっぱりこれからは、国民誰もがお金の知識、投資の知識を持たないと生きていけない時代になるのだろうか?


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2月24日。どーしてかな?。順位が下がりつづけているの。わたし、明日が来るのが怖い。



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