ヒジカタの投資成績２
前回、１０月８日に「ヒジカタの投資成績」を発表したが、５０回近く取引をして収支はマイナス３万円。株式サイト管理人として大いに面目を落としたが、あれから２ヶ月。現在の収支はどのようになっているだろう。
■ヒジカタの投資成績（１２月１４日時点）
・勝率：７２％（３９勝１５敗）
・利益：プラス５４０，０００円（手数料と含み損を今回は差し引いている）
前回の成績と比較すると、勝率は前回７３％＞今回７２％とほぼ横ばい。この勝率はとりあえず恥ずかしくはない結果だと思う。そして、肝心の利益だが、含み損と手数料を省いた利益は５４万円。前回のマイナス３万円から大幅に上昇しているではないか。一体、何が起こったのだろう。
実は、この２ヶ月の間に、ヒジカタに２つの幸運があった。
ひとつは、NECによるTOBの発表で、NECシステムテクノロジー＜3717＞の含み損が大幅に（１０万円）減ったこと。もうひとつは、パラカ＜4809＞のIPOに当選して、初日に高値で売り抜けたこと（４７万の利益）
この２つを足すと５７万円。
株式投資の力量と全く関係のない取引が、くしくもヒジカタの投資成績を一気に改善したわけだ。ええい、やまかしい。運も実力のうちだ。IPOだろうがTOBだろうが勝ちは勝ち。勝てば官軍。これでいいのだ、これでいいのだ。（ぼんぼん、バカモン、バカモン、ボン）
ちなみに２つの幸運がなかった場合の収支は?６万円と、前回から順調に悪化している（+_+）＼バキッ!
しかし勝率が7割を超えていてマイナスとは、一体どんな取引をしているのか自分でも不思議である。さて、今年の株式市場も残すところあとわずかになってきた。大納会までには、実力で収支プラマイ０を目指して頑張る所存である（何が所存か）。
内容の面白さと順位が必ずしも比例しないのと同様、投資の実力も順位にはあまり関係ない。人気Blogランキング
