? ユビキタス投資!:株/新選組
株新選組
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2004年12月08日

ユビキタス投資!

ヒジカタ

本日のテーマは、ユビキタスと株式投資だ。
株新選組の読者で「ユビキタスって何?」という人はいないと思うが、一応解説しておこう。

<ユビキタス情報社会>
ユビキタスとは、ラテン語で偏在(どこにでも存在する)の意味。 ユビキタス情報社会とは、生活や社会の至る所にコンピュータネットワークが存在し、いつでも何処でもそのネットワークから恩恵(サービス)を受けることができる社会のこと。

「よく分からん」という方はとりあえず先に進んでくれ。今から私が書くことを読めば嫌でも理解できる。

現在でも、ユビキタス社会のごく初期的なものは普及している。
皆さんの中にも、携帯電話で株取引をやったことがある人はいるだろう。あれは便利だ。例えば、勤務中でも、気になる銘柄があれば、トイレに行くふりをして(もちろん大の方だ)、便器に座ってすかさず株価チェック。モバイルとか呼ばれているが、要は「いつでも何処でも」携帯電話を使ってインターネットにアクセスできるから実現しているわけで、一種のユビキタスである。

しかし、ユビキタス社会がさらに進めばこんなもんじゃない。

携帯電話を持たずにトイレに行ったとしても、便器で株価がチェックできるようになる。インターネットに繋がったモニター付き便器があれば、おしっこをしながらでも株価をチェックできる(熱中して漏らさんようにな)。風呂に入っているとき、気になる銘柄を思い出せば、インターネットに繋がったモニター付き鏡にチャートを映し出して研究できる(風邪引くわい)。

そのうち、脳に埋めこむ超小型チップが開発され、歩きながら頭の中でいつでも全銘柄の株価とチャートをチェックし、売買できるようになる。

こんな時代になってみろ、四六時中株価が気になって、気が狂うぞ!
今くらいの便利さが、ちょうどいいかも知れんな。



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