? 音楽業界に光:株/新選組
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2004年11月19日

音楽業界に光

ヒジカタ

ヒジカタが待ちに待ったサービスが、いよいよ来春には実現しそうだ。

■米アップル、日本で音楽配信?来春メドに10万曲
米アップルコンピュータは来年3月をメドに日本で、インターネット音楽配信サービスを開始する。邦楽を中心に国内最大級となる10万曲以上をそろえる考えで、日本のレコード各社と交渉に入る。(中略)

アップルが始めるサービスの名称は「iチューンズ・ミュージックストア」。ネット経由で楽曲をパソコンに取り込み、iPodに転送して聴くことができる。iPodには最大約1万5000曲が保存可能。

学生時代は大の音楽(特に洋楽)ファンだった私であるが(意外かよ)、社会人になってからは音楽を聴く機会がめっきり減っていた。別に音楽が嫌いになったわけではなく、なんだかんだ忙しい中で、なんとなく煩わしくなっていたのだと思う。

ところが、アップルコンピュータのiPodを購入してからというもの、音楽を聴く機会が随分と増えた。ハードディスクの中に持っているだけのCDを詰め込んで、いつでも好きな曲が手軽に聴けるという環境はすごく快適なのだ。
MP3という技術と、iPodという製品が、私に音楽を聴く楽しさを思い出させてくれた。

そして、海外で先行していた音楽のダウンロード販売が、遂に日本でも始まる。価格は未定だが、たぶん1曲100円前後になるだろう。こんな快適な環境が用意されたら、ダウンロードしまくり、音楽猿のダウンロード破産者になりそうで怖い。

何がいいたいかというと、ここからが本題だが(長い!)、わたしと同じような人はきっと多いと思うのだ。iPodのような製品と音楽のダウンロード販売の普及により、音楽を聴く人は増え、音楽の売上もきっと増えるはずだ。MP3技術や音楽のネット配信を仇敵のようにしていたレコード会社だが、実は傾きかけた業界の救世主かもしれないことを、彼らもようやく気がつき始めている。

もしかしたら、音楽業界が大ブレークするかもしれないぞ。
そんな日が来ることを、期待に股間(胸やろ胸!)を膨らませて、待ち望んでいる。



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