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2004年10月13日

インターネット三国志

ヒジカタ

面白い記事を見つけた

■インターネット三国志(RHEOS REPORT)

魏=ヤフー:孫社長(曹操):井上社長(司馬懿)
呉=楽天:三木谷社長(孫権)
蜀=ライブドア:堀江社長(劉備)

堀江氏の戦略は天下三分の計に他ならない。

すでに大国の魏(ヤフー)・呉(楽天)がある中で、小国(オン・ザ・エッジ)が勢力を伸ばすには第3勢力としての位置づけを認知させて、大国のすきまに第3勢力を作るしか方法がない。

非常に面白い例えであり、なるほどとうなずいた。
冷静に考えて、現在のライブドアは、ヤフーや楽天には遠く及ばないだろう。
しかし、例えば『もしもの話。将来、ヤフーや楽天を打ち負かす企業があるとすれば、それはどこだ?』という質問をしたら、あなたはどう答えるだろうか?

いろいろ考えてみても、私にはライブドア<4753>しか思い浮かばない。

「勝つのは非常に難しいが、もしも勝つなら奴しかいないだろう」という立場。
それこそが、ライブドアの価値であり、皆が期待している部分ではないだろうか。

私は、ライブドア信者ではないし、現在のライブドア株に手を出そうと思わないが、注目はしているし応援もしている。少なくとも彼らは現在、日本で最もエキサイティングなインターネット企業であることは間違いない。

三国志の時代のように、領土の大きさや武力はそんなに問題では無い。
必要なのは頭脳(戦略)である。もしもライブドアが、敵をはるかに超える戦略を出し続けることが出来たら、インターネットの三国志は、三国志の歴史とは違ったものになるかもしれないのだ。

最後になるが、不肖ヒジカタ。三国志は読んでない(+_+)\バキッ!
(さも、知ってるように書くな!)



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