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2004年09月12日

ダイアモンドは永遠に

ヒジカタ

ダイアモンドは永遠の輝き。
ダイアモンド

ダイアモンドの独占企業、デビアス社のコピーである。

ダイアモンドというのは、実のところ採掘量は他の宝石と比べて圧倒的に多く、価格はいくらでも安くできる。ダイアモンドに希少価値を植付け、安定した価格を維持しているのは、デビアス社の戦略である。デビアス社は世界で採掘されるダイアモンドの7割以上を管理し、市場に出る量を調整することで、プレミアム価格をつけている。

株の世界のダイアモンドといえるのが、ヤフー<4689>だろう。発行株数の90%以上をソフトバンクグループ(米国ヤフー社も含む)が保有し、市場で取引される浮動株はわずか8%ほどである。この浮動株の少なさがプレミアム価値となり、ヤフー株神話を生んできたといえる。

ヤフーの時価総額は4兆円であり、日本の企業の中でもTOP10に入る。これをバブルだという人もいるが、ダイアモンドのように厳密に管理され、バブルが崩壊しないような仕組みが出来ているともいえる。

一方、東証は2005年10月より、浮動株指数を導入すると発表している。株価指数を浮動株ベースで算出するのは国際的な流れであり、今後は浮動株の少ない銘柄は不利になるという説もある。

このような流れの中で、ヤフーはこれからもダイアモンドのような永遠の輝きを保てるのだろうか。それとも石ころのようになってしまう可能性はあるのか?



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