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2004年09月09日

インターネット第二幕

ヒジカタ

いつも愛読している梅田望夫さんのコラムによると、インターネットが普及を始めてから、記念すべき10年を迎えようとしているらしい。

■ネットスケープから10年 - 頑固一徹のCraigslist (CNET Japan)
オリンピックも終わり、暑い夏も過ぎ、まもなく2004年秋である。2004年秋といえば、1994年秋から10年。1994年秋といえば、ネットスケープ。ネットスケープのブラウザダウンロードが始まったのが1994年11月なので、あと2カ月もすると「インターネット10年」みたいな特集記事がネット上を溢れることになるだろう。

ネットスケープはインターネットを身近にしてくれたことに加え、自らのIPO(新規株式上場)によって、ネット企業成功のモデルケースとなった。

その後、インターネットは飛躍的に発展し、数多くのネット関連と呼ばれる企業が生まれてきたが、10年目という節目に、インターネット企業の代表的存在ともいえるソフトバンク<9984>が、日経225に採用されたことは、果たして偶然だろうか。

私には、ソフトバンクの日経平均採用が、これからが本当の意味で、インターネット企業が市場の中心になっていく事の、象徴的な出来事のように思える。

今から10年後、インターネットは我々の生活にどんな変化を与えているのだろう。そして10年後の日経225には、どんなネット企業が採用されているのだろうか。



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