株新選組
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2004年08月16日

株式用語改正委員会

ヒジカタ

私は昔、Appleのマッキントッシュ(マック)を使っていたが、昔のマックはシステムがダウンすると、爆弾マークが出る。エラーが発生した時の音も独特で、なんともいえない悲しい音が鳴る。

爆弾マーク

また、ここ数年愛用しているPalm(パーム)というPDAがあるが、Palmではシステムにエラーが発生すると、「致命的なエラーが発生しました」というメッセージが表示される。

爆弾マークにしても、「致命的な・・・」にしても、そこまでいうほどのエラーか!と正直思う。過激なメッセージは、必要以上に人を怖れさせる。ひいては、幅広いユーザーの獲得という面で、損をしていると思う。

株の世界でも同じようなことがある。
世間では、株式投資=怖い世界というイメージをまだまだ持っていることは以前述べた。

実際、知識もなく安易に手を出すと怖い(危険な)世界なのは事実だが、必要以上に株に危険なイメージを植え付けているものに、株式用語があると思う。株式用語には、なんとなく語呂が”危険”、”怖い”というイメージを抱かせるものが多い。

特にイメージの悪いと思う株式用語を、幾つか選んでみた。


・仕手筋
・ナンピン
・上げ足
・悪目買い
・高値つかみ
・もみあい
・塩漬け

・投売り

・追い証

・青天井


分かる。分かるのだ。
イメージをうまく捉えた、すごく分かりやすい表現なんだと思う。

しかし、イメージが悪い。
マックの爆弾マークのように、はっきりいって怖いのだ。
こんな言葉が飛び交う世界では、株の世界に怖れをなす紳士淑女が数多く存在するはずである。

対応策は極めて簡単である。横文字にすればよい。
横文字にするだけで、怖い言葉は一気にイメージチェンジしてしまう。

・塩漬け>ソルティ&ピクルス
・投売り>スローイング・セル
・青天井>ブルースカイ
・追い証>フォローイング・マネー

ちなみに、私は英語が不得意だ(+_+)\バキッ!

ダメか?
それはすまぬ。



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