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2004年08月05日

携帯料金の価格破壊!

ヒジカタ

ヒジカタだ。
ちょっと前のニュースになるが、ソフトバンクの携帯電話事業への参入が、いよいよ本格的になってきた。

■ソフトバンク BB 携帯事業参入
ソフトバンクBBは同社と親会社のソフトバンクが計画している携帯電話事業への参入の準備のため、全国で1万3000カ所の携帯電話基地局用地を確保していることが2日までにわかった。基地局用地の確保は「各社とも特に苦労してきた」(NTTドコモ)という中で、ソフトバンクBBは、事業開始と同時に既存事業者と肩を並べるカバーエリアを提供できる見通しがついたことになる。

ソフトバンクの参入により、携帯電話料金の価格破壊が大いに期待できるだろう。

以前にも書いたが、日本人が携帯電話会社に支払う料金は年間で約5兆円を越える。
固定電話だけの時代には、なかった支出である。携帯電話がもたらした利便性や革新に異論を唱えるつもりはないが、それでも高すぎる。国民は、携帯電話会社のために、汗水流して働いているといっても過言ではない。

携帯電話料金の価格破壊で余ったお金を、他の産業に投資できれば、日本の経済はもっと発展すると思うが、いかがだろう。

ソフトバンクには、是非がんばって欲しい。


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